お知らせ
人々の環境意識が高まる中、古紙回収、紙のリサイクルへの関心が高くなる
突然ですが、日本ではどれくらいの古紙利用率なのかご存知でしょうか?
経済産業省のデータによると、平成2年では古紙利用率が51.6%であったものの、平成10年以降急速に上昇が始まり、平成24年には古紙利用率が63.9を超えて、その後令和元年では64.6%と横ばいの状況が続いた推移が続いているとされています。
(引用参考:経済産業省ホームページ 紙製造業に係る古紙利用率目標の改定案についてより)
このことからも、企業などでペーパーレス化が推進されていく中でも、古紙回収や紙のリサイクル産業はこれからも需要が高い状態が続いていくことが考えられるといえるでしょう。
私たちの暮らしの中から出た新聞紙や段ボール、紙ごみ、また産業活動の中で出た産業古紙、オフィスで出たオフィス古紙などは、再生事業によって新たな資源となります。
人々の環境への意識が高まる中、古紙回収、紙のリサイクルへの関心がますます高くなってきています。持続可能なよりよい社会の実現を目指すためにも、身近なところからできることに着目していきたいものですね。
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